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大阪債務整理相談室

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任意整理

  • 「なんとか借金を減らしたい」
  • 利息だけでもカットしてもらいたい」

もしこんなご希望をお持ちでしたら「任意整理」ができるかどうか、司法書士にご相談ください。

司法書士が直接サラ金業者やクレジット業者と交渉して、借金を圧縮する「任意整理」なら、借金の減額利息カットができる可能性があります。

このページでは、「借金を減らしたい」「利息をカットしてほしい」という方のために、「任意整理」についてご説明します。

司法書士が交渉すれば、
返済が楽になるケースも多数あります

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司法書士が借金減額や
利息カットを交渉します

「任意整理」をご依頼いただきますと、司法書士があなたに代わって「借金の減額」「利息のカット」等を貸金業者と話し合います。これを「和解交渉」といいます。

もちろん一般の方が直接、和解交渉をすることもできない訳ではありません。しかし貸金業者に足元を見られてしまうために、交渉がうまくいかないケースが少なくないのです。

その点、司法書士であれば法律知識も豊富ですし、これまでの経験をもとに貸金業者との交渉有利に進められます。そのため、司法書士にお任せいただいたほうが和解交渉がスムーズに進み、借金の大幅な減額利息カットに応じてもらえる可能性が高いのです。

借金の減額や利息カットで返済を楽にしたい方は、どうぞ司法書士にご相談ください。

利息カットの交渉に成功した事例はこちら

先の見えない返済を続ける必要はありません

延々と返済を続ける
必要がなくなります

「借金の返済がいつまで経っても終わらない・・・」
先の見えない返済を続けていくのは、もう限界・・・」

借金を抱えている方の中には、このようにお悩みになる方が少なくありません。というのも、サラ金やクレジット業者から借金をしている場合、返済が長期になればなるほど利息がついて、返済の額は増えていくからです。

中には「5年10年も延々と返済を続けているのに一向に返済終了のめどが経たない」という方もいらっしゃいます。

その点、司法書士が貸金業者と交渉した場合には、通常は3年間完済するように返済期間を取り決め、今後の利息はカットしてもらうよう話し合います。

交渉に成功すれば追加の利息を払わなくて済む上、取り決めた3年間さえ返済を続ければ借金から解放されるのです。その結果、延々と先の見えない返済を続けていく必要はなくなります

このように、借金の完済時期はっきりすることも、任意整理の大きなメリットの1つです。

司法書士にご相談いただければ、あなたの借金のお悩みもきっと、解決に向かって大きく前進することと思います。独りで悩む必要はありませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

借金の完済時期が明らかになったことで喜ばれた方の事例はこちら

「時効」で返済の必要がなくなる場合もあります

あまり知られていませんが、5年以上まったく債権者からの督促等が無い借金については、「時効」を主張すれば返済の必要がなくなる場合もあります。

ただし「時効」に該当するかどうかは法律の専門知識に基づく判断が必要なため、一般の方では「時効」に該当するかどうかわからないケースも少なくありません。

「そういえば、5年以上経つけれど全然、督促が無い・・・」といった心当たりのある方がもしいらっしゃれば、司法書士に一度ご相談いただければと思います。

「時効」を主張することで返済の必要がなくなった事例はこちら

任意整理の事例

当事務所で任意整理を手がけた事例の一部をご紹介します。

300万円の借金が90万円に減り、
利息カットにも成功した事例

Fさん 29歳男性

独身のころから消費者金融をよく利用していたFさんは、結婚した後も300万円ある借金の返済を続けていました。しかし、2人の子どもが生まれたこともあり、徐々に返済が難しくなっていったのです。

Fさんからご相談をいただいた当事務所は債務調査を実行しました。すると、利息が利息制限法超えていることが分かり、計算しなおしてみると借金の総額は90万円程度であることが判明したのです。

計7社の債権者との和解交渉の結果、今後の利息をカットしてもらい、月々25,000円3年間返済することで和解しました。返済金額の全てが借金の元金に充当され、目に見えて借金が減っていくので、Fさんも非常に喜んでおられました。

650万円の借金を一括返済を条件に減額し、
完済した事例

Eさん 47歳女性

Eさんはご主人が急逝し、悲しみに暮れながら遺品を整理しているときに金融会社からの書類を発見されました。ほどなくして、自宅に借金返済督促する通知が届いたのです。

亡きご主人の携帯電話には、知らない電話番号から次々に着信が入り、何も聞かされていなかったEさんは、恐怖からパニック状態に・・・。

EそこでEさんからご相談を頂き、当事務所で借金の解決に当たることになりました。

ご本人が他界されていて債権者の特定が難しいため、手元に残っていた資料をすべて精査し、信用情報機関へも調査を行いました。また、通知書や連絡がその後に届くかもしれないため、Eさんとは連絡を密にとりました。

債権調査の結果、債権者8社で借金の総額は650万円。ただしそれ以外の債権者からの借り入れで、300万円過払い金が発生していることが判明したのです。

「自宅に今後も住み続けたい」というEさんのご希望を踏まえ、当事務所は「過払い金とご主人の生命保険金を返済に当て、一括返済を条件に借金の減額交渉をしましょう」とご提案。そこで計8社の債権者と交渉した結果、利息損害金カットできた上、借金の元本減額できたのです。こうして一度に借金を完済することができました。

最初にお会いした時には不安でいっぱいだったEさんでしたが、連絡を取るたびに笑顔になられ、借金を完済したことでとても喜んでくださいました。

利息のカットを交渉し、月々の返済額を
3分の1に減らせた事例

Jさん 27歳女性

Jさんは出産後、しばらく専業主婦をしていましたが、その間、夫の収入だけでは生活費が不足することも多く、食品や日用品の購入のためにクレジットカードを利用するようになりました。

その後、借りたお金の返済のためにキャッシングを重ねるという悪循環に陥り、気付けば借金の総額は200万円、月々の返済は9万円にまでなっていたのです。

職場に復帰したJさんでしたが、月々9万円もの返済難しく、たいへんお悩みの様子で当事務所にご相談にいらっしゃいました。

債権調査を行ってみたところ、利息制限法を超えているような契約はなく、借金の総額は変わらず200万円のまま。また、勤務先からも20万円ほど借金をしているため、これ以上会社には迷惑をかけられないとのことでした。

そこで当事務所はJさんのご希望を踏まえ、各債権者ごとに返済計画を交渉していく任意整理をご提案。Jさんにもご納得いただき、交渉を開始したのです。

貸金業者との交渉の結果、今後の利息をカットしてもらえることになり、月々33,000円5年間返済していくということで和解に至りました。

借金総額は変わらなかったものの、月々の返済は当初の3分の1に。月々の負担が減った上、完済の時期明らかになったことでJさんは大変喜ばれていました。

「時効」を主張し、借金返済の
必要がなくなった事例

Gさん 29歳女性

7年ほど前に消費者金融を利用していたGさんは、その1年後、はからずも借金の返済滞納。貸金業者の担当者が怖かったGさんは、友人の男性に交渉の窓口になってもらい、返済を完了したのでした。

借金もなくなり、新たな気持ちで一人暮らしを始めたGさんでしたが、5年後のある日全く知らない債権者からの督促状が届いたのです。完済したと思っていた借金の突然の督促・・・。家に押しかけられたらどうしようと、Gさんは大変な恐怖を感じていました。

ご相談を受けて当事務所が調べたところ、さまざまなことが分かりました。当時友人の男性に頼んだ返済の手続きが放置されていたこと、そのため当初の債務者から転々と債権が譲渡され、全く別の会社が債権者となっていたことなどが判明したのです。

しかし、Gさんが最後に借入れ、返済を行ってからすでに5年以上が経過しています。当事務所はその間、裁判手続がなされていないことを調べ、消滅時効を主張。結果、40万円の借金は返済の必要がなくなりました。

全く知らない会社からの通知に不安を感じていたGさんでしたが、借金返済の必要がなくなったことで大変安堵しておられました。

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